和訳は私による拙訳であり。非公式である。
Edixa ny no io furdzvok mol kaxilijasastan'd tykuvu'd ipeiccal melx edixu jungkar josnynil mol fal fonto.
Edixa ny no io furdzvok mol kaxilijasastan'd tykuvu'd ipeiccal melx edixu jungkar josnynil mol fal fonto.
「やっと村の外の農地について、夕焼けが見えた。」
Tan mi letix laladiren lixer felx, jol cene niv lovim destek xelvinj.
「ところで、俺が元の(?)体を持っていれば既に足は動いてないことだろう。」
>恐らく、laladirenはtypoでladir(rg)en [la-dir(-rg-)-en]を表したかったのだろう。"ladirien"でも正しい。
Pa mi set tieesn niv fal no.
「でも、俺は全く疲れていなかった。」
>"set ~ niv"だと少し不自然に聞こえるが、許容範囲。「全く~ない」は"fav ~ niv"で表せる。
Dalle tisoderl fqiu lixer es le fentetieesnolen.
「思ったとおり、この体はよりスタミナがあるようになったのだろう」
Liaxu la lex xale iulo'i tisod melx liaxa snyr'it duxieno'i lex lusus xale annia deson klie mi'l.
「そんなことを考えていると、農作業を終えたような(?)男性が歩いて俺の方へと来た。」
>lex Vのあとにxaleが入るのは不自然。「農作業を終えたらしい」とするのであれば"jol lex lusus"などにすると良さそうだ。
“Salarua”
「こんにちは」
“Salarua. E jel niv co fal fqa. Co es xveliser lu?"
「こんにちは、この辺では見ない顔ですね(?)。旅人さんですか?」
>「この辺では見ない顔」のような表現としてはE以降はそのままでは読みにくい。"Co juluftie mol fqa."とかだと自然になりそうな気がする。
Mole niv mi lfurf la zelx edixa mi klie lerj waxunde, pelx xveliser zu fav qune niv mal fav letix niv es elx jol xorln.
「異世界から来たということを言うべきではないが、何もわからないうえ、何も持っていない旅人は奇妙だろう。」
>lfurfはlkurfのtypoであろう。
>"xveliser"に掛かるzu節が読みづらそうだ。この場合は動詞の前なのでlexを用いるのが自然で、"fav qune niv mal lexif letix xveliser"という感じにすると自然だ。
Mag edixa mecceries lkurf ny na lex.
「だから、一応次のように言った。」
>何も間違ってない文章なのだけど、la lex関連の日本語訳って困りますよね。
”Mer......mi fav qune niv fal cirla. Edixa e'c firlexil io mi mol fal dzosnir mal deson klie niryj’l.”
「えっと……本当に俺は何も知らないんです。気づいたときには草原に居て、ここへと歩いて来たんです。」
Jol edixa si besltertel fal no.
「今、彼は納得したらしい」
Vatimel edixa si xacerrga lkurf ny la lex.
更に彼はありがたいことに次のように言った。
>xacerrgaは接続詞なので、vatimelと位置を入れ替えると自然っぽさがある。
Asnixart l'es mi'i en nyrnenalo.
「異邦人である自分を泊めようと言うのだ。」
Cene niv mi tydiest xokise'l atif gelx jukarleno'i lostutes mal si'c josxe.
「よそに行くことは出来ないし、行くべきではないだろうから、親切に甘えさせてもらって、彼に付いていった。」
>惜しい、明記されていないので分かるはずもないがjosxeは付いていくものに-'iを取る。これについては辞書に追記する。
Chai danifaj jarlimite sniexij mol fal fqa'd kaxilijas jol.
「線でも舗装された道路でもないものが、この村にあるのかもしれない」
>ここで言及されているchaiは何の意なのだろう。
Vatimel fedial mol.
「更に、井戸があった。」
Ers set venal ol undestan'd dunalikafi'ame es xesxe?
「とても田舎なのか、もしくはこの世界の文明は昔ながら(?)なのだろうか?」
>"nefvatinen" [nef-vatin-en](未発達の)を作ったので、xesxeと入れ替えると良いかもしれない。
Liaxu la lex xale iulo'i tisod mal etixon furdzvok mol.
「そんなことを考えていると、直ぐに到着していた。」
Si'd dystis mol fal kaxilijasastan'd stikiesn ly.
「彼の家は村の末端にあるらしい」
“Cespal, ers lystet.”
「狭くて済まないね。」
Edixa la lex'i lex lkurf si'd dystis es flarngn pelx edicy niesiesn lius sniesej mal stidisnon nutines xinev.
「そう言う彼の家は質素だが、家具は綺麗であり、床は綺麗に掃除されていた。」
>flarngnは性格に使う。"mol filx xipiaoen zalizal"とかにすべきだろうか。
“Edioll mi nat kverniacelemees niv.
「自己紹介がまだだったね。」
Mi'd ferlk es Kachet Dethik.
「僕の名前はカチェット・デティック」
No'l plax.
「よろしくね」
Mal co'd ferlk es harmie lu?"
「それで、君の名前はなんだい?」
Ers nesnerl vilartienj niv.
「聞き慣れない音だ。」
Lkurfon fuaj deluses akrunfto mag corln ers niv aloajerlerm.
「会話のためには翻訳が必要だから、もちろんアロアイェーレームではないだろう。」
“Mi es Fixa Velertextiju.”
「俺はフィシャ・ヴェレーテシュティユ」
Edixa si fenxe oniex ad xper mi'c fal heska.
「彼は夕飯にパンとスープを出した。」
Mal plaxeson veles kantio mels fqa'd kaxilijas.
「そしてこの村について教えてもらうことにした」
Edixa si lkurf ny la lex.
「彼は次のように言った」
Kaxilijasastan mol fal fegard fon naa'ra fon Colkut mal andqassa'd larta sietiv.
「この村はソルクット王国の辺境に位置し、30人ほどの人間が住んでいる。」
Mal e niv fercaglesni fontalsj mal e's iesnyx niv pa ers vynut kaxilijas zu als miscarceldin.
「交流は殆無く、繁栄しているというわけでは無いが、皆が助け合う良い村だ。」
>一文目に動詞が抜けている"fercaglesni fontals mol niv"だろうか?
Edixa mi tidest mels sime.
「俺は彼自身についても尋ねた」
Si'd icco es Colkutu'd sysit melx liacy tast fua fhasfa'd lamiet ly.
「彼の故郷はソルクットの中心部であり、様々な理由で逃げてきたらしい。」
Nio si sietiv cixj lankirler fal niryj ly.
「今彼は医者としてここで暮らしている。」
>"nio"の位置は動詞の前(もしくは後ではnioj)が正しい。
“Liacy niss relod xale keples mi da.
「彼らは家族のように僕を受け入れてくれたんだ。」
>別に間違いではないが、daは詩語である。詩語を入れると、少し気取っているように聞こえるがそこまで強いニュアンスを持っているわけはないので別に気にしなくても良い。
Fal cirla, Kachet es restuten ferlk zu mi icve fal fqa.
「実際、カチェットという名字はここで得たものだ。」
Yst no ny y, als g'es Kachet fal fqa, e sties e'i fal tesnoken ferlk."
「言いそびれたけど、ここではみんなカチェット姓だから、名前で呼びあうんだ。」
>"miscaon"をstiesの前に挿入すると分かりやすくなりそうだ。
Fasta dekuto miss tastleus mal en sulaunala'l.
「雑談の後、俺達は水浴びして、寝床に入った。」
>間違いではないが、"fasta dekuto"の後にコロンを付けると読みやすい。
Edioll panqa lap jieniej mol pa Dethik parxam lkurf la zelx mole mi sulaun fal la lex.
「ベットは一つだけだったが、デティックは俺がそこで寝るべきだと言って譲らなかった。」
Skylolen iuloss voles fal sysnul.
「大変な出来事が今日起きた。」
>skylolenはどちらかと言うと事の重大さを表す形容詞なので、ここではsxeを使うべきだろうか?(後ろの文章を見てこの指摘は怪しくなった)
Pa mi mecceries tisod ny la lex. Elaja, cene mi niejod fal fqa'd unde.
「だが、俺はとりあえずこう考えた。大丈夫さ、俺はこの世界で生きていける。」
「でも、俺は全く疲れていなかった。」
>"set ~ niv"だと少し不自然に聞こえるが、許容範囲。「全く~ない」は"fav ~ niv"で表せる。
Dalle tisoderl fqiu lixer es le fentetieesnolen.
「思ったとおり、この体はよりスタミナがあるようになったのだろう」
Liaxu la lex xale iulo'i tisod melx liaxa snyr'it duxieno'i lex lusus xale annia deson klie mi'l.
「そんなことを考えていると、農作業を終えたような(?)男性が歩いて俺の方へと来た。」
>lex Vのあとにxaleが入るのは不自然。「農作業を終えたらしい」とするのであれば"jol lex lusus"などにすると良さそうだ。
“Salarua”
「こんにちは」
“Salarua. E jel niv co fal fqa. Co es xveliser lu?"
「こんにちは、この辺では見ない顔ですね(?)。旅人さんですか?」
>「この辺では見ない顔」のような表現としてはE以降はそのままでは読みにくい。"Co juluftie mol fqa."とかだと自然になりそうな気がする。
Mole niv mi lfurf la zelx edixa mi klie lerj waxunde, pelx xveliser zu fav qune niv mal fav letix niv es elx jol xorln.
「異世界から来たということを言うべきではないが、何もわからないうえ、何も持っていない旅人は奇妙だろう。」
>lfurfはlkurfのtypoであろう。
>"xveliser"に掛かるzu節が読みづらそうだ。この場合は動詞の前なのでlexを用いるのが自然で、"fav qune niv mal lexif letix xveliser"という感じにすると自然だ。
Mag edixa mecceries lkurf ny na lex.
「だから、一応次のように言った。」
>何も間違ってない文章なのだけど、la lex関連の日本語訳って困りますよね。
”Mer......mi fav qune niv fal cirla. Edixa e'c firlexil io mi mol fal dzosnir mal deson klie niryj’l.”
「えっと……本当に俺は何も知らないんです。気づいたときには草原に居て、ここへと歩いて来たんです。」
Jol edixa si besltertel fal no.
「今、彼は納得したらしい」
Vatimel edixa si xacerrga lkurf ny la lex.
更に彼はありがたいことに次のように言った。
>xacerrgaは接続詞なので、vatimelと位置を入れ替えると自然っぽさがある。
Asnixart l'es mi'i en nyrnenalo.
「異邦人である自分を泊めようと言うのだ。」
Cene niv mi tydiest xokise'l atif gelx jukarleno'i lostutes mal si'c josxe.
「よそに行くことは出来ないし、行くべきではないだろうから、親切に甘えさせてもらって、彼に付いていった。」
>惜しい、明記されていないので分かるはずもないがjosxeは付いていくものに-'iを取る。これについては辞書に追記する。
Chai danifaj jarlimite sniexij mol fal fqa'd kaxilijas jol.
「線でも舗装された道路でもないものが、この村にあるのかもしれない」
>ここで言及されているchaiは何の意なのだろう。
Vatimel fedial mol.
「更に、井戸があった。」
Ers set venal ol undestan'd dunalikafi'ame es xesxe?
「とても田舎なのか、もしくはこの世界の文明は昔ながら(?)なのだろうか?」
>"nefvatinen" [nef-vatin-en](未発達の)を作ったので、xesxeと入れ替えると良いかもしれない。
Liaxu la lex xale iulo'i tisod mal etixon furdzvok mol.
「そんなことを考えていると、直ぐに到着していた。」
Si'd dystis mol fal kaxilijasastan'd stikiesn ly.
「彼の家は村の末端にあるらしい」
“Cespal, ers lystet.”
「狭くて済まないね。」
Edixa la lex'i lex lkurf si'd dystis es flarngn pelx edicy niesiesn lius sniesej mal stidisnon nutines xinev.
「そう言う彼の家は質素だが、家具は綺麗であり、床は綺麗に掃除されていた。」
>flarngnは性格に使う。"mol filx xipiaoen zalizal"とかにすべきだろうか。
“Edioll mi nat kverniacelemees niv.
「自己紹介がまだだったね。」
Mi'd ferlk es Kachet Dethik.
「僕の名前はカチェット・デティック」
No'l plax.
「よろしくね」
Mal co'd ferlk es harmie lu?"
「それで、君の名前はなんだい?」
Ers nesnerl vilartienj niv.
「聞き慣れない音だ。」
Lkurfon fuaj deluses akrunfto mag corln ers niv aloajerlerm.
「会話のためには翻訳が必要だから、もちろんアロアイェーレームではないだろう。」
“Mi es Fixa Velertextiju.”
「俺はフィシャ・ヴェレーテシュティユ」
Edixa si fenxe oniex ad xper mi'c fal heska.
「彼は夕飯にパンとスープを出した。」
Mal plaxeson veles kantio mels fqa'd kaxilijas.
「そしてこの村について教えてもらうことにした」
Edixa si lkurf ny la lex.
「彼は次のように言った」
Kaxilijasastan mol fal fegard fon naa'ra fon Colkut mal andqassa'd larta sietiv.
「この村はソルクット王国の辺境に位置し、30人ほどの人間が住んでいる。」
Mal e niv fercaglesni fontalsj mal e's iesnyx niv pa ers vynut kaxilijas zu als miscarceldin.
「交流は殆無く、繁栄しているというわけでは無いが、皆が助け合う良い村だ。」
>一文目に動詞が抜けている"fercaglesni fontals mol niv"だろうか?
Edixa mi tidest mels sime.
「俺は彼自身についても尋ねた」
Si'd icco es Colkutu'd sysit melx liacy tast fua fhasfa'd lamiet ly.
「彼の故郷はソルクットの中心部であり、様々な理由で逃げてきたらしい。」
Nio si sietiv cixj lankirler fal niryj ly.
「今彼は医者としてここで暮らしている。」
>"nio"の位置は動詞の前(もしくは後ではnioj)が正しい。
“Liacy niss relod xale keples mi da.
「彼らは家族のように僕を受け入れてくれたんだ。」
>別に間違いではないが、daは詩語である。詩語を入れると、少し気取っているように聞こえるがそこまで強いニュアンスを持っているわけはないので別に気にしなくても良い。
Fal cirla, Kachet es restuten ferlk zu mi icve fal fqa.
「実際、カチェットという名字はここで得たものだ。」
Yst no ny y, als g'es Kachet fal fqa, e sties e'i fal tesnoken ferlk."
「言いそびれたけど、ここではみんなカチェット姓だから、名前で呼びあうんだ。」
>"miscaon"をstiesの前に挿入すると分かりやすくなりそうだ。
Fasta dekuto miss tastleus mal en sulaunala'l.
「雑談の後、俺達は水浴びして、寝床に入った。」
>間違いではないが、"fasta dekuto"の後にコロンを付けると読みやすい。
Edioll panqa lap jieniej mol pa Dethik parxam lkurf la zelx mole mi sulaun fal la lex.
「ベットは一つだけだったが、デティックは俺がそこで寝るべきだと言って譲らなかった。」
Skylolen iuloss voles fal sysnul.
「大変な出来事が今日起きた。」
>skylolenはどちらかと言うと事の重大さを表す形容詞なので、ここではsxeを使うべきだろうか?(後ろの文章を見てこの指摘は怪しくなった)
Pa mi mecceries tisod ny la lex. Elaja, cene mi niejod fal fqa'd unde.
「だが、俺はとりあえずこう考えた。大丈夫さ、俺はこの世界で生きていける。」
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