以下のは雑記・考察ログです。すでに変更・更新された過去の設定などが数多く含まれている可能性があります。
〝カムツ語 ‘ram’ についての考察〟に先行研究に挙げられたよ!
@deinotaton氏、ありがとうな!
文字起こしも出来ているみたいだ。
Pomodao氏の労力に敬意を。
あ、ちなみに(自分用でクソだけど)辞書作ってるよ。PDIC/Unicodeというソフトで使えるよ。もしよければどうぞ
https://drive.google.com/file/d/1mP2sR3ilqYaiUjnR01aLIX6hfbGyL6g5/view?usp=sharing
カムツ語研究はまだ始まったばかり、こうしちゃいられねえ!
1."amarus mi rus"
2.amarus nya mi rus
原に生うる草の
3.tu wor ram fotu nya
地を流れる風に
>ramがありますね、興味深い。上記の説を参考にすると「地にそって流れる」という言明示にそっくり合うように思える。
>fotuはすると風っぽいな。関係節を作る時は特に動詞の形態が変わったりしないでそのまま続くらしい。古理語の最古の形みたいだ。
>nyaは辞書には「主格の後置詞?」と書いてある主格でも意味が取れる気がする。
>「地? を つづく 風 は」か。
>kamfotuってそうなると「言葉の風」みたいな意味か。
4.fra nono omo fun[fan] faw
ゆれ いって かえって やがてもとに
>fraとかfun fawは擬音っぽい。それ以外は不明。
5.imi hyu amu uno n
わたしはそれに喜びを感じる
>hyuって本当にコピュラか?実は主格の後置詞で、コピュラは基本無標とかそういうんじゃないの?それじゃ実質コピュラだって?知るか。
>amuは思う、nは割と語尾を整えるために置かれると思っている。するとunoは「喜び」ということじゃないかな。#1-6には"amu hovi fo ram amu-fo n"という文が出てきているが、"amuとfoでamu-foになる(うん)"みたいな言い方をしているため、あまり意味に関係しなさそうなのだ。
>コピュラとamuが並んでいるとしたら、時制とか相を表しているわけ?
6./hara i ou ruksa/
(不明、動画末尾で字幕が出ていない)
お便りありがとうございます!>kamfotuは「手紙、便り」で決定っぽいな。
>「喜び ems 便り を com」か。「ありがとうございます」は"uno ems"に当たってるのかな、それとも"uno"だけで感謝を表すことが出来るとか?
tim wor Kom ram emt imi kap nec?
夕焼けが早く感じられるのは、私が楽しんだからでしょうか?
>「tim を Kom なる emt 私 kap nec ?」、あまり分からない。
>komとcomってもしかして転写違いなだけで同じ単語か?音声が無いと分からん。
>timはTimeだと思うし、komはkommen……嘘、comeだと思ったりした
おだやかな風が今日も吹いています
>「風が吹く」のコロケーションは#c1-3を参照しても分かる通り、ramとfotuが共起している。tuが#c1-3で「地」であると判明している。あとhyuはやっぱり主格後置詞だと思う。#c1-5と同じ用法だ。kamfotuを送るという動作もramで表しているかもしれない。
>"beno"は#1-1, 8, 11で既出。#1-1の用法は良く分からないが、多分その他の二つから「今」という意味だと想像できる。
>"kom"は#3にしか出てきていない。さらなるコーパスが必要。
>「今 kom 風 が 吹く 地 も 名前」
>最後のminokiがなんで入ってきているのか良く分からない、#1-5で「名前」という意味であることは確実だが……?
=後記=
〝カムツ語 ‘ram’ についての考察〟に先行研究に挙げられたよ!
@deinotaton氏、ありがとうな!
文字起こしも出来ているみたいだ。
Pomodao氏の労力に敬意を。
あ、ちなみに(自分用でクソだけど)辞書作ってるよ。PDIC/Unicodeというソフトで使えるよ。もしよければどうぞ
https://drive.google.com/file/d/1mP2sR3ilqYaiUjnR01aLIX6hfbGyL6g5/view?usp=sharing
カムツ語研究はまだ始まったばかり、こうしちゃいられねえ!
『小さい枠のアムフォ【#1】』を見てみる
#c11."amarus mi rus"
2.amarus nya mi rus
原に生うる草の
3.tu wor ram fotu nya
地を流れる風に
>ramがありますね、興味深い。上記の説を参考にすると「地にそって流れる」という言明示にそっくり合うように思える。
>fotuはすると風っぽいな。関係節を作る時は特に動詞の形態が変わったりしないでそのまま続くらしい。古理語の最古の形みたいだ。
>nyaは辞書には「主格の後置詞?」と書いてある主格でも意味が取れる気がする。
>「地? を つづく 風 は」か。
>kamfotuってそうなると「言葉の風」みたいな意味か。
4.fra nono omo fun[fan] faw
ゆれ いって かえって やがてもとに
>fraとかfun fawは擬音っぽい。それ以外は不明。
5.imi hyu amu uno n
わたしはそれに喜びを感じる
>hyuって本当にコピュラか?実は主格の後置詞で、コピュラは基本無標とかそういうんじゃないの?それじゃ実質コピュラだって?知るか。
>amuは思う、nは割と語尾を整えるために置かれると思っている。するとunoは「喜び」ということじゃないかな。#1-6には"amu hovi fo ram amu-fo n"という文が出てきているが、"amuとfoでamu-foになる(うん)"みたいな言い方をしているため、あまり意味に関係しなさそうなのだ。
>コピュラとamuが並んでいるとしたら、時制とか相を表しているわけ?
6./hara i ou ruksa/
(不明、動画末尾で字幕が出ていない)
『高い城の音楽 それとお便り【#2】』を見てみる
#2
uno ems kamfotu wor com !お便りありがとうございます!>kamfotuは「手紙、便り」で決定っぽいな。
>「喜び ems 便り を com」か。「ありがとうございます」は"uno ems"に当たってるのかな、それとも"uno"だけで感謝を表すことが出来るとか?
『アムフォとそのゲーム実況【#3】』を見てみる
#3tim wor Kom ram emt imi kap nec?
夕焼けが早く感じられるのは、私が楽しんだからでしょうか?
>「tim を Kom なる emt 私 kap nec ?」、あまり分からない。
>komとcomってもしかして転写違いなだけで同じ単語か?音声が無いと分からん。
>timはTimeだと思うし、komはkommen……嘘、comeだと思ったりした
高い城とさんぽとお茶と【#4】を見てみる
beno kom fotu hyu ram tu hovi minokiおだやかな風が今日も吹いています
>「風が吹く」のコロケーションは#c1-3を参照しても分かる通り、ramとfotuが共起している。tuが#c1-3で「地」であると判明している。あとhyuはやっぱり主格後置詞だと思う。#c1-5と同じ用法だ。kamfotuを送るという動作もramで表しているかもしれない。
>"beno"は#1-1, 8, 11で既出。#1-1の用法は良く分からないが、多分その他の二つから「今」という意味だと想像できる。
>"kom"は#3にしか出てきていない。さらなるコーパスが必要。
>「今 kom 風 が 吹く 地 も 名前」
>最後のminokiがなんで入ってきているのか良く分からない、#1-5で「名前」という意味であることは確実だが……?
=後記=
ramって結構抽象的な意味じゃねえのかね。いままでの人生でカムツ言葉について総当たり的に解読をしてきましたが、少なくとも学術的なアプローチではなかった… しかしながらramがあの世界において、文化の基礎をなす重要な意味を持っていることを感じます— 巡宙艦ボンタ (@bonta634) 2018年1月18日
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